おこめさまにっき

役名と役者名を覚えるのが苦手な人が書いている映画の感想ブログです。

【映画】「RED」を観ました。

【映画】「RED」を観ました。

「MEGザ・モンスター」を劇場で観て、
鑑賞後の映画あるある談義が盛り上がりまくり、
ブルース・ウィリスだかブルース・ウィルスだかわからなくなり、
その日のうちに「RED」観ました。(なんで)

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以前から勧められていたので・・・。

そしてこれを皮切りにして私の怒涛の映画鑑賞ブームに火がつくことになる。
趣味の再燃って突然だけど定期的に来るよね。

恋愛模様とアクションがこんなに綺麗に融合することってある・・・・?
そのくせコミカルでユーモアたっぷりなのもニクい。

あと何よりも、
ヘレン・ミレンみがすごい・・・・・・・・・。
前もってそう聞いてたせいもあるけど、
ヘレン・ミレンみがすごい・・・・・・。
冒頭の導入のストーリー性の高さにはほんとに感動!多くは語らないのにスムーズに話が頭に入ってくるし、何よりもこの先に起こる「何か」を予感させるつくり。ワクワクが止まらない。拍手。

各所にもうっとりするような雰囲気作りが散りばめられてるアクション映画だったけど、この映画のロマンチック要素は、ブルース・ウィリスのヒロインへの愛に溢れた優しい眼差しと演技、ブライアン・コックスヘレン・ミレンのロミジュリ関係にあると思います。
惚れた女に人生全てを懸けてる感がいいです、この男たち。

もちろんマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)も好きです。この人若いとき絶対イケメンだっただろ、っていう顔してるジョン・マルコヴィッチ

薬漬けでイッちゃってる割にメンバーの中では一番しっかり者感があったように思えるのはなぜなんだろう・・・・。賢しそうな顔立ちではいらっしゃいますよね。(どこ目線)


ヒロイン自体は、冒険心ある無邪気なキャラクター?なのと、登場人物たちの中ではいちばん一般人なので、それほど目を引くロマンス感はなかったです。悪い評価ではないけど立ち位置的にはわりと空気。原作(小説?があるらしい)のほうではどのように描写されているのかが気になるところ。


登場人物たちがみんなチートだけど、程よくピンチにもなるので緊張感ありつつ見れます。一人死んじまうんだけどな・・・・・。あれは生きててほしかったなー、生きてても許される映画だったのに。

生粋のアクション映画!を予想して観ると(私もそうだったけど)意外にもロマンス多めで物足りなさは残るかも?どうだろう。個人的にはこの前に劇場で観た「MEGザ・モンスター」がロマンス控えめだったので満足感はありました。あと戦う女性が好きな人はぜひ見るべきヘレン・ミレン

誤字奴~

ラストはちゃんと悪は滅すべしENDなのでスッキリして見れます。
若造頑張ったやん。



そんなかんじ!
また観たい一本でした。

ここまで読んでくれて感謝!
お粗末さまでした。