おこめさまにっき

役名と役者名を覚えるのが苦手な人が書いている映画の感想ブログです。

【映画】「怪盗グルーの月泥棒」を観ました。

【映画】「怪盗グルーの月泥棒」を観ました。


これでミニオングッズが買えるぞーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!

\イェーイ!!!!!/(あの声)



ミニオングッズかわいいなぁ全部欲しいなぁと思っていたんですが、
なにせ観てないので買うのもはばかられ、ようやっと観ました。

ミニオンズが第一作目じゃないんですね。

 

まったく勘違いしてた。


そもそもで主人公ミニオンズじゃなかった。
シリーズ名は『怪盗グルーシリーズ』らしい。今回観た「月泥棒」→二作目の「危機一髪」→「ミニオンズ」(怪盗グルーシリーズのスピンオフ的な位置)→三作目の「大脱走」(2017)らしい。なるほどね????(現在2018)

把握してる内容が私と同じくらいに薄っぺらな人(失礼)はまずその事実とあらすじにびっくりすると思います。私はびっくりしました。今回予告編すらも見ないまま観たんですが、なまじ知ってる人に比べて衝撃は倍増だったと思う。勝手なイメージトイ・ストーリーみたいな感じだと思ってたもんね。

個人的には何も知らないまま観てほしい作品です。
きっとそのほうが楽しめると思うよ! 実際楽しかったし。


なので、以下は予告含めネタバレになるので要注意です。
もう観たよ!っていう人と、観てないけど気にしないで読むよ!っていう人だけスクロール。




 

www.youtube.com



ミニオンズかわいいいいいいいいいいいいいいいいいああああああああああああああああ

ミニオンズが主人公じゃなくても可愛さは変わらなかった。期待以上だった。最高だぜベイビー。

ばもちゃに聞こえたけど本当はなんて言ってるかは知らぬ

多分ファンの皆さんの中でもミニオンズ集合!のシーンは名場面に違いないと思う。グルーになりたい。assemble!って言いたい。グルーになりたい。(二度言う)
あそこのワクワク感は半端なかった。

字幕で観るか吹き替えで観るか、冒頭あたりを繰り返しながらずーーーーーーっと悩んでました。結局吹き替えで観たけど。ちょっと最初はグルーよりも釣瓶さん本人の顔がちらつきもしたけど。釣瓶さんなので関西弁です。
ドラマとかでもよく見るけどこの方言採用ってどうなんでしょうね。個人的にはちょっとつっかかりを感じるんですが・・・。まぁ違和感はなく見れるんだけどね。
芦田愛菜ちゃんが可愛かった。

ストーリーとしては、一世を風靡した(したのか?)大怪盗のグルーは年も重ね、最近は目立った盗みもなくごくごく普通に過ごしていた。が、そんな中、「若き大怪盗」のニュースが彼の耳に入ってくる。負けていられるかと立ち上がったグルーは仲間のミニオンたちとともに大泥棒の計画を企てるが・・・。

という感じ。冒頭は。
でも単純に画策と成功の物語ではないのが人気の理由ですね、きっと。

見どころはグルーの心境と環境の変化。
冒頭からどこか憎めないような描写があったグルー、やっぱり憎めないキャラに落ち着きます。若き後続者に焦ったり怒ったりしながら、孤児院育ちの三姉妹に振り回されもしながら、環境の変化が先かグルー自身の変化が先か、物語は二転三転していくわけです。そして感動のラストはアクション映画ばりのステージ。(これは完璧に私得でした)

グルー以外のキャラクターたちもとてもとてもいい味を出してるんだけど、それよりも何よりも、グルーの人格の根底にある”人の良さ”といったら!

グルーが変化したのは誰かに何かを気付かされたとかなにか大きな事件があったからとかでなく、グルー自身が作り上げた環境があったからこそだと思うので、これはまさに人格者だなぁと。釣瓶さんキャスティングも何となく納得かもしれない。

ちょっと前に「若造に世界が救えるか」のREDを観ましたが、前線から遠ざかった一昔前の”オッサンたち”を描写する作品はいつの間にか良きテンプレートとなりましたね。家族で見てもお父さんお母さんも夢中になって観れる映画だと思います!花丸満点💮!

あと3D上映もしてた映画なんですが、EDが完璧劇場3D仕様で、
めっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ劇場で3D眼鏡つけて観たかったこれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ミニオンズ可愛すぎる・・・・・・・・・・。
ちょっとしたユニバーサルスタジオニッポンですよ。

いやーーーーー最新作もしあれば3Dで観たい!
最寄りで観れるかわかんないけど!

一作目を吹き替えで観たのでひとまずいままでのシリーズは吹き替えで観ようと思います。今回が衝撃すぎたのであまり期待はしすぎず(自己防衛)、次も楽しみに観たいです。あとミニオンズグッズ揃えたいです。市場が縮小する前に。(ズートピア


ここまで読んでくれて感謝!
お粗末さまでした。